図書館 有機栽培の知識や容器の秘密が分かるんじゃ

Q.1 商品の栄養価は?

Q1の答え

乾燥防止のための「被膜(ひまく)」というものです。

納豆菌は、大豆の表面を這うようにして覆っていきます。やわらかくふっくらとしたおいしい納豆づくりには均一な発酵が不可欠です。そのためには、乾燥させないよう、適度な水分が必要なのです。

Q.2 容器のふたのキリトリ線ってなぜあるのですか?

Q2の答え

お客様の声にお答えしたものです。

最近の食卓では、容器のまま食卓へ出すことが多くなっているようで、ふたの部分を切り離して食卓に並べるときに勢いあまって容器ごと破れてしまったというケースもありました。より手軽に納豆を食べたいというお客様のご意見から、このような容器の開発がはじまりました。

Q.3 容器がボコボコしているのはなぜですか?

Q3の答え

空気の通り道です。

納豆菌は生きています。やわらかくふっくらとしたおいしい納豆づくりには均一な発酵が不可欠です。そのためには、適切な空気の循環が必要です。容器の内側の空気循環はもちろんですが、容器を重ねても空気が循環するように考えられています。

Q.4 アレルギー表示についてはどうなっていますか?

Q4の答え

当社では、「アレルギー物質を含む食品に関する表示」(省令・2001年4月1日施行)に基づき表記しております。

表示が義務づけられている「卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに」の7品目に加え、表示が奨励されている18品目「あわび・いか・いくら・オレンジ・キウイフルーツ・牛肉・くるみ・さけ・さば・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・まつたけ・もも・やまいも・りんご・ゼラチン」についても、パッケージの原材料名表示欄に品目名を記載しております。
また、アレルギー物質を含まない食品でも、アレルギー物質を含む食品を製造する設備を用いた場合には、例えば『この商品は、小麦を使用した設備で製造しています。』などと表記して、注意喚起させていただいております。

Q.5 「賞味期限」と」「消費期限」ってどうちがうのですか?

Q5の答え

どちらも食品の期限表示です。対象となる食品によって使い分けられているので、両方が同時に表示されることはありません。

「賞味期限」は、比較的日持ちする食品につけられる期限で、対象は牛乳やバターといった乳製品をはじめ、スナック菓子やレトルト食品、ジュースやかまぼこなど。品質と美味しさの目安なので、その日を過ぎたからといってすぐ食べられなくなるということではありませんが、出来るだけ早く召し上がることをおすすめします。一方、「消費期限」は、日持ちしない食品に表示されます。対象は精肉やお弁当、麺、豆腐、パンなど。
その食品をおいしく食べられる期限を判断する目安として、原則としてすべての加工食品には、期限表示を記載することになっています。ただし、どちらも開封するまでの期限なので、封を開けたらなるべく早く食べきるようにしましょう。

Q.6 賞味期限の前のアルファベットは何ですか?

Q6の答え

「製造所固有記号」です。

食品の表示に関する法律では、原則として、その食品を実際に製造した製造者の氏名と製造工場の所在地を記載することとなっていますが、「製造所固有記号」というあらかじめ厚生労働大臣に届け出た記号(数字やアルファベット等の文字記号)で表示することも認められています。表示の方法としては、次の二つがあります。
①製造者の氏名および住所(法人の場合は原則として本社所在地)と「製造者固有記号」を記載
②販売者である旨を明記した上で、販売者の氏名および住所と「製造所固有記号」を記載
なお、「製造所固有記号」の記載箇所は、一括表示枠内の「販売者」または「製造者」の最後、もしくは枠外に「製造所固有記号」として明記しています。

Q.7 「製造者」と表示されている製品と「販売者」と表示されている製品がありますが、どういった違いがあるのですか?

Q7の答え

「製造者」と「販売者」には次のような違いがあり、これは法律によって定められています。

「製造者」…自社工場で製造した製品を販売する場合
「販売者」…関連会社や委託工場といった、自社工場以外で製造した製品を販売する場合
なお、食品の表示に関する法律では、原則として、その食品を実際に製造した製造者の氏名と製造工場の所在地を記載することとなっていますが、「製造所固有記号」というあらかじめ厚生労働大臣に届け出た記号(数字やアルファベット等の文字記号)で表示することも認められています。

Q.8 有機栽培とは何ですか?

Q8の答え

化学合成農薬・化学合成肥料・除草剤などを使用せず、化学の力に頼らないで農産物を生産する栽培方法のことを言います。

Q.9 有機栽培大豆とは何ですか?

Q9の答え

農林水産省で定めた「有機JAS法」(2000年に施行)と呼ばれる法律によって定められた基準に基づいて栽培された大豆のことです。

これは化学的に合成された化学肥料及び化学農薬の使用を避けることを基本として、大豆のような1年生作物の場合は、2年間以上、堆肥などの有機肥料による土作りを行なった圃場(畑)において栽培された大豆です。
農林水産省に登録された認定機関が現地検査を行い、「有機JAS法」に適合していると認定された事業者だけが、その大豆に「有機JASマーク」を付けることができます。「有機JASマーク」の付いていない農産物は「有機」や「オーガニック」の表示をして販売することはできません。

Q.10 有機納豆とは何ですか?

Q10の答え

有機認定を受けた有機栽培大豆を使用した納豆で、有機JASマークがあるものです。

弊社では、「有機そだち納豆シリーズ」などがあります。
弊社では米国でのオーガニック食品市場の成長に着目し、1982年に米国・ミネソタ州の有機栽培で定評のある"リビングファームズ"と提携、早くより「有機納豆」の開発に取組んでまいりました。

「有機JASマーク」を商品に表示するには、原則的に化学農薬や化学肥料を使用しないだけでなく、栽培、選別、輸送、保管、加工のすべてにおいて有機認定の定める規則に従い、記録を残し、それに基づいて確認検査をします。検査の中には、残留農薬検査やGMO検査も含まれます。これらのことは、第三者である国が認めた認定機関の毎年の監査(有機JAS認定の継続調査)により、厳しくチェックされております。安全な有機栽培大豆を有機認定を受けた工場において、確かな方法で有機納豆にまで加工する仕組みとなっています。

Q.11 有機認定を受けている工場はどんな工場ですか?

Q11の答え

有機JAS認定工場になるためには、以下のような条件をクリアすることが必要です。

  • ●製造記録や出荷記録が保持されており、トレーサビリティが可能な体制が整備されていること。
  • ●有機と非有機の原材料が明確に区分管理されていること。
  • ●薬剤(殺虫剤や殺菌剤など)により、有機原料が汚染されないように管理されていること。

などがマニュアルによって明確に定められており、認定機関の検査により確認されなければなりません。

あづま食品は1995年に、納豆メーカーとして初めて有機農作物の国際認定機関であるOCIA(有機農作物改良協会)」の認定を受け、2000年には有機JASの認定を受けることができました。