あづまの歩み

“おいしい納豆をつくって喜ばれること”創業者の熱い想いは今も私たちの原点です。 創業60年、そしてこれからのあづま食品 ~おいしい納豆づくりにこだわり続けて~
あづま食品は、昭和20年代のはじめに創業者である先代の会長 黒崎達也が当時東北で食した納豆の味に感銘を受けたことからはじまりました。今までに食べたことのない味わい深い納豆は、それまでに納豆などつくったことのない創業者に安定した職からの脱サラを決意させてまでも、「この納豆の味を多くの人に食べてもらいたい、そして日本で一番おいしい納豆をつくりたい」という熱い想いに変えたのです。そして、昭和25年(1950年)8月、創業者夫婦を中心に、想いを共有する従業員6名で栃木県宇都宮市の自宅に「あづま納豆店」を創業しました。あづま納豆店は昭和56年(1981年)にあづま食品株式会社に発展し、現在の場所に本社工場を新設、それと共に北関東中心であった販路を全国に拡大、業績の向上とともに西日本や東北での工場操業も始めました。現在では全国のお客様にあづまのおいしい納豆をご提供できるようになりました。 しかし、創業当時の納豆づくりは決して順調ではありませんでした。当時は家内工業で今のような機械化とは違い、日夜休む間もなく納豆をつくる日々でした。手探りの部分も多く、大変な試行錯誤の連続でしたが、“失敗が成功を導く大切な課程”を体験した時期でもありました。その後、創業者が求めた“本当においしいあづま納豆”をつくるために全国の多くの品種を模索、全国各地を探し求め、大豆の勉強と品種探しにたくさんの人の協力を仰ぎながら、日々研究・開発を進めました。またそこで得たものは、たとえ良い大豆に出会えたとしても、その育成に適した栽培土壌や気候、そして農家の熱意なしには理想の大豆の育成は出来ないということでした。やがてこの大豆と創業者の想いが結びつき、お客様に喜ばれるおいしい納豆が完成したのです。 創業者は納豆づくり一筋の人で「おいしい納豆をつくって喜んでもらえなかったら、他のことをやっても駄目だ、まずは納豆で喜ばれること」と常々申しておりました。あづま食品はこの創業者の姿勢をこれまでもこれからも徹底して代々受け継いでまいります。 そしてあづま食品は多角化ではなく多様化をテーマに、様々な食シーンでお客様により手軽で身近に召し上がっていただけるよう多様化した商品を開発してまいります。『納豆一筋を貫き、お客様に本当に喜んでいただける安心・安全でおいしい納豆づくり』創業者から受け継いでいる教えを守り“おいしい納豆をつくる”ことに決して妥協せず納豆一筋を貫き、邁進してまいりたいと思います。